ランドリールームを作って後悔?失敗事例から学ぶ後悔しない間取りのポイントの画像

ランドリールームを作って後悔?失敗事例から学ぶ後悔しない間取りのポイント

お役立ちコラム


家事の負担を大きく軽減できるとして、新築やリフォームで大人気のランドリールーム。

「天気を気にせず干せる」「洗濯が1カ所で完結する」とメリットばかりが注目されがちですが、いざ導入してみると「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースも少なくありません。

限られた住まいの中、決して安くない費用をかけて作るからこそ、失敗の原因を事前に把握しておくことが重要です。

本記事では、ランドリールームでよくある後悔の理由と、失敗を防ぐための具体的な間取りのポイントを解説します。



“お問い合わせ

ランドリールームを作って後悔する主な理由


ランドリールームを設置したものの、実際の生活が始まると「使い勝手が悪い」「かえってストレスが増えた」と感じてしまう人がいます。

憧れだけで作ってしまうと、日々の洗濯動線やライフスタイルとのズレが生じるためです。

まずは、実際にランドリールームを作った人がどのようなポイントで後悔しているのか、代表的な失敗の理由を詳しく見ていきましょう。

●部屋干しした洗濯物がなかなか乾かない

もっとも多い後悔の一つが、室内干しをした洗濯物がすっきりと乾かず、生乾き臭に悩まされるケースです。

ランドリールームは北側や家の奥まった場所に配置されることが多く、日当たりや通気性が悪くなりがちです。

十分な換気設備や、除湿機・サーキュレーターを稼働させるためのコンセントを計画段階で用意しておかないと、ただ湿気がこもるだけのジメジメした空間になってしまいます。

●広さが足りずに作業や物干しがしにくい

「洗濯物を干す・畳む」といった一連の作業を行うには、思っている以上のスペースが必要です。

家族の人数に対して部屋が狭すぎると、干した洗濯物が体に当たって歩きにくくなったり、通路が塞がれたりします。

さらに、アイロンがけや作業をするためのカウンターを置くスペースがなくなってしまい、結局リビングに洗濯物を運んで畳むことになれば、ランドリールームの意味がなくなってしまいます。

●動線が悪く他の家事との両立が大変

ランドリールーム単体の使い勝手ばかりに気を取られ、家全体の家事動線を見落としてしまうのも典型的な失敗パターンです。

例えば、キッチンから完全に離れた場所に作ってしまうと、料理をしながら洗濯の様子を見ることができず、家事の最中に家の中を何度も往復することになります。

日々の暮らしの中で、自分がいつ・どのように動くかをシミュレーションすることが欠かせません。

ランドリールームの失敗を防ぐ間取り・設計のポイント


ランドリールームで後悔しないためには、設計の段階で暮らしのリアルな動きを間取りに落とし込むことが成功の鍵となります。

ただ洗濯機と物干し竿を並べるだけではなく、通気性、広さ、そして他の部屋との繋がりを計算して配置しなければなりません。

ここからは、後悔を未然に防ぐために必ず押さえておきたい3つの設計ポイントを解説します。

●通気性と換気設備を徹底して計画する

洗濯物を効率よく乾かし、部屋のカビを防ぐためには、風通しの計画が最優先です。

可能であれば2方向に窓を設けて風の通り道を作ることが理想ですが、防犯や間取りの都合で難しい場合は、24時間換気システムとは別に強力な換気扇を設置しましょう。

また、除湿機やサーキュレーターを常に最適な位置で回せるよう、専用のコンセントを多めに配置しておくことが失敗を防ぐ秘訣です。

●家族の人数に合わせたゆとりある広さを確保する

ランドリールームに必要な広さは、家族の人数や洗濯物の量によって異なります。

一般的に、4人家族の洗濯物を余裕を持って干し、作業スペースも確保するなら2坪程度が理想と言われています。

どうしてもスペースが限られる場合は、天井に格納できる昇降式の物干し竿を採用したり、折りたたみ式の作業カウンターを設置したりして、空間を有効活用する工夫を取り入れましょう。

●キッチンや脱衣所との家事動線をつなぐ

間取りを決める際は、キッチンや洗面脱衣所、クローゼットとの位置関係を意識しましょう。

キッチンとウォークインクローゼットの間にランドリールームを配置すれば、「料理の合間に洗濯を回す」「乾いた服をそのまますぐに収納する」という流れるような動線が完成します。

家事にかかる移動時間をできるだけ短縮できるよう、複数の家事が同時に進行できる配置を意識してください。

まとめ|ライフスタイルに合わせたランドリールーム選びを


ランドリールームは、上手に設計すれば日々の暮らしを格段に快適にしてくれる素晴らしい空間です。


しかし、日当たりや換気への配慮を怠ったり、家事動線を無視して配置したりすると、使わない開かずの間の物置になってしまうリスクもあります。


後悔しないためには、流行りの間取りをそのまま真似するのではなく、我が家の洗濯物の量、普段の家事のルーティン、そして予算に見合っているかを客観的に見極めることが大切です。


プロの設計士やリフォーム業者とじっくり相談しながら、自分たちにベストな家事空間を作り上げてください。






私たち株式会社大阪住宅では、不動産についてのご相談を承っております。
尼崎市にお住まいの方で、不動産についてお悩みの方はお気軽にお問い合わせください!



“お問い合わせ”

”お役立ちコラム”おすすめ記事

  • 未公開物件の探し方とは?不動産屋が教えるポータルサイトに載らない理由と出会うコツの画像

    未公開物件の探し方とは?不動産屋が教えるポータルサイトに載らない理由と出会うコツ

    お役立ちコラム

  • 建売住宅の買付証明書で値引き交渉はできる?成功させるコツや書き方を徹底解説の画像

    建売住宅の買付証明書で値引き交渉はできる?成功させるコツや書き方を徹底解説

    お役立ちコラム

  • フリーランスは賃貸審査に通りにくい?落とされた場合の原因と審査を通過する対処法の画像

    フリーランスは賃貸審査に通りにくい?落とされた場合の原因と審査を通過する対処法

    お役立ちコラム

  • 賃貸の壁紙にたばこのヤニ汚れがついたら?退去費用と減価償却の仕組みを解説の画像

    賃貸の壁紙にたばこのヤニ汚れがついたら?退去費用と減価償却の仕組みを解説

    お役立ちコラム

  • 私道負担ありの物件とは?メンテナンス費用やよくあるトラブル・対処法を解説の画像

    私道負担ありの物件とは?メンテナンス費用やよくあるトラブル・対処法を解説

    お役立ちコラム

  • 近隣トラブルの過去を調べるには?新築戸建ての購入前に行うべき調査方法の画像

    近隣トラブルの過去を調べるには?新築戸建ての購入前に行うべき調査方法

    お役立ちコラム

もっと見る